確率の哲学:因果論思考から帰納論理へ

文献案内

本記事では、拙著『確率の哲学:因果論思考から帰納論理へ』をご紹介させて頂きます。


 

管理人は『確率の哲学』という比較的長めの本を出版しています。

 

確率の哲学とは、ひとことでいえば「確率とはなにか」を論じる分野です。こういった場合、

 

ラプラスの古典的教説(先験的確率)

→ライヘンバッハたちの経験説(統計的確率)

→ラムジーの主観説

→カルナップの論理説

→ポパーの傾向性説

 

と順番をたどって論じるのが筋ですが、著者(管理人)はあえてその道をとらず「そもそも確率を私(達)はどういうとき考えるのか」という問いから発して哲学的に思索を深めてゆきます。

 

 

紙書籍で電子書籍もある

 

本書は紙書籍になります(ソフトカバー)。

 

電子書籍版もあるようです。下記リンク先から手に入れることができます。

 

森北出版サイト

紀伊国屋出版サイト

KnowledgeWorkerサイト

UnivCoopサイト

 

しかしAmazonや楽天といった大手電子出版業者での電子書籍化はされていません。

 

このため、AmazonKindle電子書籍アプリか、楽天Kobo電子書籍アプリを使って本書を読むことはできません。

 

書誌情報

 

書誌情報は以下の通りです。

 

出版社 ‏ : ‎ 森北出版 (2022/9/28)
発売日 ‏ : ‎ 2022/9/28
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 240ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4627083017
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4627083011

 

内容紹介

 

本書の柱は2つあります。

 

前半の中心となる意志決定理論

後半の中心となる帰納論理

 

ひとによっては、あるいは、もしかしたらほとんどのひとが意志決定理論のところで本書を読むのを止めるかも知れません。恐らく、何の毛なしに本書を手に取った読者は、絶対そうなるでしょう。

 

しかし本書のパワーは後半の帰納論理に発揮されているのであり、そこを読まなければ、本書の価値を知らずに投げ出してしまうことになります。

 

もちろん、その価値がなんなのか、ということは、ひとそれぞれの目的や問題意識によって見え方が違ってくるでしょう。しかし、或る程度知力体力のあるかたは、ぜひ後半までチャレンジして頂きたいと思います。

 

 

本記事はここまでです。

 

『確率の哲学』から出発して、現在(2024年11月)、管理人は論理説から帰納法を抜き去った確率論を構想しています。

 

近い内に公表できたら、と考えています。もし見かけたら、ぜひご覧になってください。

 

また、本書『確率の哲学』についてのコメントがありましたら、コメント欄に書き込んでください。こちらもよろしくお願いいたします。

コメント(ディスカッション)

  1. 匿名 より:

    誤植について

    書籍 : 確率の哲学 因果論的思考から帰納論理へ(第1版第2刷)

    p.114 73内のl.5
    正 : Q_{in}(c_n)
    誤 : Q_{ij}(c_n)

    p.131 l.3
    正 : st_1
    誤 : t_1

    指摘が間違いでしたら申し訳ございません.

    • 匿名さんの重複コメントのひとつを削除させてもらった時、もうひとつのコメント

      「間違えて2回送ってしまいました. 申し訳ございません.」

      が表示されなくなってしまいました。すみません。サイトに不具合が起こっているかもしれません。気を悪くしたらお許しください。

  2. 匿名 より:

    誤植について

    書籍 : 確率の哲学 因果論的思考から帰納論理へ(第1版第2刷)
    [管理人により削除]

    p.114 73内のl.5
    正 : Q_{in}(c_n)
    誤 : Q_{ij}(c_n)

    p.131 l.3
    正 : st_1
    誤 : t_1

    指摘が間違いでしたら申し訳ございません.

    • 匿名 より:

      間違えて2回送ってしまいました.
      申し訳ございません.

      • いえいえ、ご丁寧にすみません。これからチェックさせて頂きます。しばらくお待ちください。

  3. 共におっしゃる通りです。ご指摘ありがとうございます!

    • 匿名 より:

      了解です.
      ありがとうございます!