日本人は基本的に英語を話す時theを付けたがるクセがあるとおもう。私(管理人)もそうだ。
このtheグセ(癖)ともいえる傾向は、ofによる限定で頂点に(?)達するように思える。
例 the pictures of birds 鳥の絵(いくつかある)
どうだろう。of birdsによって限定されたpicturesから”the”を外すことができるだろうか。
・・・なんなら後ろのbirdsにもtheを付けたくなる。
以上の問題をtheでフタをする問題と名づけよう。
theでフタをする問題に対する一時反応
theでフタをする問題を或る所で問うたところ、theについて、少し違った角度から答えが返って来たことがある。
学校でtheは、一度出たものを繰り返すいうときに「例の」みたいな意味で使われる、と初めに習う。
その意味のtheで、theでフタをする問題も扱える、という回答だ。これを既出派と名づけることに使用。
既出派からのすれ違い
既出派は、一度不定冠詞で出して→定冠詞で繰り返すという「例の」みたいな意味でtheを理解する。
例 I saw a girl yesterday. I saw the girl today, too.
このtheである。
しかし、この見方でtheでフタをする問題を解決することはできない。なので、たとえ質問したとしても既出派から正しい答えは得られない。
限定派の視点での回答
私の質問は限定派といえるtheの見方から答えられるものだ。
例えばpicturesといっても、どんな絵を意味しているのか不定だろう。そこでthe picturesといえば、たとえ既出でなくても、特定の絵の集まりを表しているのがわかる。
では、of birdsは、そのtheによる限定を絶対呼び込むものか?
理屈としては、そう考えられない。たとえ of birdsで限定したとしても「鳥の絵」なんて、いくらでもあるからだ。
だからthe pictures of birdsは必然的な表現ではない。pictures of birdsという表現もあってよいだろう、と結論付けられる。
・・・と、ここまで頭でわかっているのだが、いざpictures of birdsと書こうとするとtheでフタをしたくなる。だから本記事の話が深刻な問題になっている。



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