接続詞andは、等位接続詞ですので、基本的に文を区切って文頭で使われることはありません。
しかし文体の一種として、butと同じように、andを文頭に用いることは実際、行われていることです。そしてそれは学術的な正式の文書でも認められています。
つまり、
And …
But …
という文章は認められているのです。
問題
さて、ここで問題が生じます。
ButやAndを文頭において、さらに副詞句を置く時、両者の間にコンマを挟むべきなのでしょうか。
副詞句として、ここではto不定詞を考えしょう。
接続詞(ButやAnd)+to不定詞(副詞的用法、目的)+主文・・・
このとき接続詞(ButやAnd)とto不定詞(副詞的用法、目的)の間にコンマを入れるのか、入れないのか、それともどっちでもよいのか。
要するに↓こんな言い回しを使いたいのです。
例)This idea is odd. And to see this, we want to examine the following things.
この考えは変だ。それを知るために、以下の事項を考えてみよう。
ここでAndとtoの間にコンマを入れるべきか、入れないべきか、どっちでもよいのか。
なかなか答えがみつからない
私(管理人)はかなり長い間、この問題を意識して来ましたが、いまだに正解がみつかっていないです。
こういった問題は、そういった表現を使っている文書を運よく見つけるか、Google検索で探すか、なのですが、例文が多岐に渡るため、そんなに簡単に答えが出ないようにも思えます。
同様の表現として、こんなのもあります。
And surprisingly enough, she beat him.
そして驚くべきことに、彼女は彼に勝ったのである。
この時、Andとsurprisingly enoughの間にコンマを入れるべきでしょうか。
非常に些末ですが、私(管理)が英文を執筆するうえで、非常によくお目にかかる問題です。
もうしばらく調査してみたいと思います。


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