下記は、記号論理入門【命題論理】後編からの抜粋になります。
注vi
英文法の話になるが「名詞+名詞」の表記法には三種類ある.例えば,bookshop, book shop, book-shop. 本書では最後のハイフンを使った表記法で合成語(名詞+名詞)を表す.Swan 2005, p.358参照.
ここで言わんとしていたことを取り出し、再論してみたいと思います。
名詞で名詞を修飾する
正統的な文法でいうと、名詞を修飾する(modify)のは、形容詞だけのはずです。
large shop 大きな店
しかし、日本語が典型のように名詞で名詞を修飾したくなる時があります。「職人気質」,「日米関係」,「欧米諸国」,…
それを英語で表す場合は、どうなるのでしょうか。
冒頭の引用はPractical English Usageを典拠としています。「Swan 2005, p.358参照」と書かれている所がそれですね。該当箇所を、ちょっとのぞいてみましょう。
省略形ともいえる、よく見かけた名詞+名詞のかたち(short, common noun + noun)は現在では①くっつけて書かれることが多い。
例:bathroom, lampshade, seaside
しかしrailway stationやfurniture shopのように②半角アケで複合名詞化されているものもあれば、その半角アケを③ハイフンで埋めるものもある。
例:letter-box
既成名詞化した①くっつけて書かれるもの、例えばbathroomを度外視すれば、ほとんどの場合、②半角アケが主流になっているように見える。
出典:Practical English Usage, p.358
しかし②半角アケは非ネイティブには読みにくいので、あえて③ハイフンを使って名詞+名詞を露わそう、というのが最近の管理人の考え方になっています。


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