論理と分析:文系のための記号論理入門

文献案内

本記事では、記事名の拙著『論理と分析:文系のための記号論理入門』を紹介させていただきます。


 

 

分析哲学という流派が哲学にはありますが、その方法論として記号論理があります。

 

この方法論としての記号論理を、深く省察した著作が本記事で紹介する『論理と分析:文系のための記号論理入門』だといえます。

 

 

どこで購入できるのか

 

本書は、ほぼ在庫切れ状態なのでAmazonなどで古本を買い求めるのがよろしいと思います。

 

https://amzn.to/3TbWGTb

 

本書の電子版はありません。

 

『文系のための記号論理入門』という同じ呼び名を持つ本があるので混同しないでください。

文系のための記号論理入門-命題論理から不完全性定理まで
本記事では『文系のための記号論理入門-命題論理から不完全性定理まで』という拙著を紹介させていただきます。『文系のための記号論理入門-命題論理から不完全性定理まで』は、まだ流通している書籍です。紙書籍で、電子版はありません。本書『文系のための...

 

ただ、あんまり大きな声ではいえませんが、こちらの方がおススメです。つまり

 

『論理と分析』<『文系のための記号論理入門』

 

です。『文系のための記号論理入門ー命題論理から不完全性定理まで』を購入する方をおススメします。

 

内容紹介

 

本書で目指されているのは、ゲンツェンのNK(自然演繹の正統派=古典体系)を徹底させることで、この点において他の論理学教科書と一線を画しているといえます。

 

公理系をゲンツェンのNK一本に縛り、意味論をそのタルスキ的起源から詳細にたどる。
哲学的な背景や問題意識も盛り込みながら、文系に訴えるよう工夫された論述。
豊富な練習問題と、省略のない付録により、健全性定理と完全性定理に代表される
(命題論理にとどまらない述語論理の)メタ定理までの十分な理解を目指した、オールインワンの入門書!

出典:著者紹介文(アマゾン,楽天における)

 

本書は、同著者の論理学関係の書籍の中で最も哲学への傾向をみせた著作だといえます。

 

ただ、本書のみ縦書き(他の同著者の論理学関係の本は横書き)なので、読みにくい、という点は否めません。(縦書きは)印刷分量を減らすための工夫でもありました。

 

 

書誌情報

 

書誌情報は以下の通りです。

 

出版社 ‏ : ‎ 晃洋書房; A5版 (2019/8/10)
発売日 ‏ : ‎ 2019/8/10
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 288ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4771032076
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4771032071

 

 

本記事はここまでです。

 

特にこの記事で紹介した『論理と分析:文系のための記号論理入門』についてご意見があれば、コメント欄に書いて頂ければ幸いです。

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