「~に訴える」についての3つの表現を考察します。
以下の話の典拠は、ジーニアス英和辞典第6版になります。

ジーニアス英和辞典第6版(第4版との比較)
本ブログでの英語系記事で頻繁に紹介(参照)されるジーニアス英和辞典について、ご紹介しておきたい。本記事では、ジーニアス英和辞典第6版(Genius English-Japanese Dictionary 6th edition)をご紹介させ...
これは、私(管理人)が最も信頼している英語の辞書になります。
1.appeal to
appeal to~は「~に訴える」で初めに思いつく表現ですが、用途として望んだものではないでしょう。
例.This appeals to our heart.
これは私達の心に訴えるところがある。
これは「ビビッと来る」みたいな意味での「~に訴える」で、これは私達が通常使いたいとおもう「~を根拠にする」という意味での「~に訴える」という意味ではありません。
2. resort to
resort to~は比較的、私達が使いたいとおもう「~に訴える」の意味になっています。
例.He resorted to violence.
彼は暴力に訴えた。
これは私達が通常使いたいとおもう「~を根拠にする」という意味での「~に訴える」という意味に近づいていますが、resort to~は~に悪いものを入れるのが通常の用法みたいです。
3. have recourse to
悪い意味に限定しないで「~に訴える」を使いたい時は、have recourse to~じゃないか、と私(管理人)は思っています。
例.We can recourse to this theory.
我々は、この理論に訴えることができる。
本記事を書き始めた時の私(管理人)の問題意識からいえば、この意味での「訴える」が一番必要とする表現でした。
しかし、用途によって選ぶ表現も変わってくるはずです。



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