同格(apposition)とは日本語の「~という」にあたる表現である。
英語で文章を使っている時に非常によく用いる表現であるが、私(管理人)が現在、引っかかっているところを本記事で少し、まとめてみたい。
ロイヤル英文法pp.130-132での説明
私(管理人)が絶大な信頼を寄せてる英語参考書に『ロイヤル英文法』がある。

その(『ロイヤル英文法』)のpp.130-132をまとめると、英語では、同格について、以下の3つ表現の仕方がある。
1.名詞+名詞 (例)the boy Smith「スミスという少年」
2.名詞+コンマ+名詞 (例)the building we saw, Tokyo Tower「東京タワーという私達が見た建物」
3. 名詞+of+名詞 (例)the Pacific Island of Guam 「グァムという太平洋の島」
1と2は好みの問題だといえる。
あるいは、文章の論展開に応じて、例えば1でSmith, the boy「その少年はスミスというのだが」と2に変えた言いまわしも認められるはずだ(theについてはこの記事も参照)。
同格のための of
しかしながら、私(管理人)が現在問題にしているのは、上掲3つの表現方法の内3である。ofを使った同格表現だ。それは、ジーニアス第6版p.1430によると、こう説明されている。
the A of BでBが固有名詞か固有名詞扱いされている場合はofは不要
つまり固有名詞の場合、上掲分類の1に戻る。
だがofの同格表現として引き合いに出した上掲3の例the Pacific Island of Guam 「グァムという太平洋の島」で、Guam(グァム)は固有名詞ではないのだろうか?
実は、この点がずっと気になっていて、同格について本記事で取り上げてみた次第である。近い内に進展として続編を書いてみたい。



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