have to は、must の言い換えとして中学英語で習います。
しかし副詞の位置となると両者は区別をつけなければならないように思われます。

例えば、副詞 also をhave toとmustに、それぞれ入れる場合、どこに入れるのか、考えてみてください。
助動詞と副詞
副詞の位置には、(1)文頭,(2)中位,(3)文尾、があるのでした。

上に述べた問い:
Q. 副詞 also をhave toとmustに、それぞれ入れる場合、どこに入れるのか、
これは(2)中位についての問いになります。
中位については、副詞は助動詞やbe動詞の後というのが定石(じょうせき、普通の決まり)です。つまり、以下のような位置に来ます。
I can often speak English well. 私はたまに英語を上手く話せる。
なので、mustに関していえば、alsoはその後ろになります。
I must also work hard. 私も一生懸命働かなければならない。
では、have to はどうなるのでしょうか?
注)助動詞と副詞の位置については『ロイヤル英文法』p.320を典拠にして論じています。
have to は助動詞ではない
also(中位される副詞)は、must(助動詞)の場合、その後ろに置けばいいです。
では、have to はどうすればいいのでしょうか。
つまりhave to に対して、also(中位される副詞)は、どこに置けばよいのでしょうか。
この答えは have to は(熟語であることは脇に置くにしても)助動詞でない、という点から答えられます。
ジーニアス第6版pp.956-959によれば、have to は have の他動詞用法の項目に分類されています。
つまり、have a pencil と同じように have to 不定詞 は考えられている、ということですだ。
このことから自ずと答えは与えられます。
I also have to work hard.
have to に対して also(中位される助動詞)は前。これが答えになります。なぜなら have to で have は一般動詞(他動詞)と考えられているからです。



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