ふとした機会で、以下の文は正当か、ChatGPTに尋ねました。
Incidentally, let the author complain that …
すると以下の2点で修正が必要だ、と言われました。

Let the authorはダメ。
確かベンサムが自分のことをthe authorと言っていたような気がするのですが、let the author = let meのつもりで使えるか、尋ねたところ、ChatGPT判断ではダメ、とのこと。
let the author … が不自然になる理由
確かにlet usは学術的にも認められた表現です。それは著者+読者、あるいは数学的・推論的共同作業主体を作る慣習化された定型句です。
しかし、let the author … は「舞台装置」になる。
つまり「誰が author に許可を与えるのか?」という問いを残します。
結果として自己言及的・演劇的(theatrical)な響きになります。
これは元来、あなたが考えていた「言わせてほしい」と一致しません。
の謙譲的メタ発話とは、語用論的に一致しません。
以上はコピーペーストではなく、まとめです。
complainはダメ。
当り前ですが、complainは学術的な文章では感情的なのでダメ、とのこと。
結局、Incidentally, it should/may be pointed out that … という表現に落ち着きました。
結論
「ついでに言わせてほしい」は、Incidentally, it should/may be pointed out that … がよいと思います。
Incidentally, it is worth noting that…なども良いみたいです。
「言わせてほしい」は日本語化するとlet me sayもあると思いますが。let usに比べ、let meはあまり使われない、とのこと。しかし、この点については、もう少し現場(実際に書かれる英語の文章)を調査してみたいと思います。


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