ゲンツェンのLKという体系についての研究成果を連続的に出版しています。その紹介記事になります。
本記事ではWhat is LK? Vol.1. Sequentという電子書籍をご紹介させていただきます。
Amazonでの電子書籍販売となっています。楽天で販売はされていません(ボタンがありますが「近似商品が検索される」という意味です)。
電子書籍は現在、AmazonKindle電子書籍アプリか、楽天Kobo電子書籍アプリを使って読むのが主流になっています。
初歩的ですが電子書籍について、ここら辺りのことは下記記事をご参照頂ければと思います。

内容紹介
本書は、すべて英語で書かれています。
まず、著者紹介文を日本語訳することザッと内容をみてみましょう。
LKはNKよりも遥かに難しく、悪いことにそれに対するゲンツェンの意図は雲隠れしたままです。
LK is much more difficult than NK, and to make matters worse, Gentzen’s intention is still unclear when it comes to that system (LK).
『LKとはなにか』と題された本シリーズの第1巻は、まさにそのLKの問題に挑みます。問題の核心は、きっとシーケントというLK固有の概念に向けられるようでしょう。この問題に取り組むにあたり、NKの「依存関係」という概念が非常に重要な役割を果します。
This book, Vol.1 of the series titled What is LK?, tackles this issue, focusing on the sequent, the most enigmatic notion we find in LK. The dependence-relation we find in NK shall play a crucial role in that investigation.
レベルは教科書的なものであり、読者が本シリーズを使いLKを学ぶことも意識されています。
The style is typically textbook-like, so readers can learn the system of LK, using this series as a guidance, too.
NKに対するLK
著者は『文系のための記号論理入門ー命題論理から不完全性定理まで』でNKについての議論をひととおり終えた、と確信しました。
しかしゲンツェンの論理体系には、もう1つLKという名の体系があり、これは初心者レベルの論理学の教科書では決して触れられないものです。
本書では、NKについて知り尽くした視点からLKを説明しようという著者の果敢な挑戦が見て取られます。
本記事はここまでになります。
What is LK?はシリーズ化して出版していますので、AmazonKindleを使ってお読み頂ければ、と思います。よろしくお願いいたします。


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