再帰代名詞 oneself は、なるほどそうか、と最近、妙に腑に落ちるようになった表現である。
① He looked at him.
② He looked at himself.
②では自分自身を見ている。①では自分以外の他人を見ている。
by oneself: 孤独感,独力感・・・十中八九これを使えばよい
oneselfはいいのだが、それの熟語表現by oneself, for oneself, of oneselfには、ほとほと困り果てている。
ジーニアス6版p.1450に沿ってまとめておこう。
まずby oneselfから。
by oneself, for oneself, of oneselfも、ひとりで、自分で、という表現である。
この内by oneselfは、孤独感、独力感を強調したい時に使う表現で、ほとんどの場合、私たちがひとりで、と言う時、念頭に置いている表現にあたるのが、このby oneselfと理解してしまってよい。
for oneself
では、for oneselfはなにかといえば、それは、自分のために、という裏の意味を込めたい時に使うらしい。
① Taro learned it by himself. 太郎は、(別にやりたくなかったし、特に意味も見出していなかったが、言われたので仕方なく)それを自分で(ひとりで)学んだ。
② Taro learned it for himself. 太郎は、(それを自分に必要だと思ったから、自分のために)それをひとりで(自分で)学んだ。
こんな感じである。
of oneself
最後に、一番稀に使われるであろう表現がof oneselfになる。
これは、ドアがひとりでに開いた、というような、意志を持たないモノについてひとりで、自分で、と言いたい時に、人間に対して使われるby oneself(あるいはfor oneself)との差別化のために作り出した表現だと考えればよい。
The opened of itself. ドアはひとりでに開いた。
こんなところでよいであろう。



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