会話の口語表現なら何でもアリ、ということができるかも知れないが、学術論文の場合、いわゆる文語的、砕けてない表現を使わなければならない。
そういった点で筆者(管理人)が常に迷っているのが「さて」だ。
候補1.Well
口語表現ではwellだろう。
いわゆる間投詞としての表現だ。
Well, let’s have a break, shall we?
さて、(ここら辺でちょっと)休憩を入れましょうか?
ジーニアス第6版p.2308に載っている例文である。
この例文(Well, let’s have a break, shall we?)もどうだろうか・・・とは思う。その例文を「日本人がいった」といえば、変な英語ですね、と非難する日本人がいるような気がする。
正しい英語という認識は、実はとても曖昧なもの、つまり、ネイティブの権威によって盲目的に作られたものじゃないか、とよく思います。
ノンネイティブが使っていた
このwellという間投詞だが、或る所で、ノンネイティブの外人さんが質問された時にWeeeellllとでっかい声で話を始めたシーン(5回くらいあった)を見たので記憶に残っている。
ただ、その場面だと「さて」と話題を切り替えるのではなく、「そうですね」「ええと」という意味だろう。
ジーニアス第6版だと、こんな例文がのっている(p.2308)
How is your business? Well, I expected things would get better, but…
相手「商売順調ですか?」
私「まあ・・・よくなると思ってたんですけど・・・」
訳の方は管理人が作ってます。
ただ、いずれにせよ、wellで「さて」はもっとも有名だが口語的という印象がぬぐえない。もう少し考察をすすめてみたい。


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