as について記事を書いている。

初回の記事でasには、「のように」の意味で使う場合、2つの用法がある、といった。
用法1.接続詞としての用法
用法2.関係代名詞としての用法
今回は用法2について論じてみたい。
ジーニアス(第6版=最新版)の説明
用法2は関係代名詞としての用法だといった。
この見方は、つまり as を関係代名詞とみなすという見方の根拠はジーニアス第6版に見出される。
ジーニアス第6版p.120
ー代[関係代名詞]①[制限用法](…)するような,(…する)・・・
(1) such, the same, as, soと相関的に用いる。
(2) as節中では主語と動詞などが省略される場合がある。
such … as …などで用いられる as は関係代名詞ということになる。
驚くべきことに、同等比較のas … as …の後者のasも関係代名詞ということになる(前者のasは副詞)。
【追記】as が関係代名詞である件については下記に補足説明があります。
関係「副詞」として使いたかったら・・・
ジーニアス第6版の説明は、次のロイヤル英文法の説明で補足されるべきだろう。
ロイヤル英文法pp.651-652要約
この意味でのasは、そもそも関係代名詞ではなく疑似関係代名詞。
もし「代名詞」以外の用法で、the sameと相関的に使いたかったら、関係副詞としてwhen, whereを使うべき。これらでは as は関係代名詞だからダメ。
例えば、
〇 the same time when …
〇 the same place where…
✖ the same way as …
in the same way in which/where
以上のロイヤル英文法の説明は、私(管理人)にとって結構、衝撃的で、ずっと使いたかった「~とほとんど同じ仕方で」という表現に対する解答が得られたような気がした。
つまり、
~とほとんど同じ仕方で
〇 in much the same way in which/where
✖ in much the same way as
となる。
残念ながらLingueeなんか使うと、いっくらでもin much the same way asの例文は出て来る。
ただ、不思議なのは英辞郎でこの用法(in much the same way as)を認めている、ということだ。
英辞郎検索結果
この点について、今度、運営さんに質問してみようと思う。


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